家庭菜園付き賃貸

家庭菜園付きの賃貸住宅

近年、入居者の多彩なニーズに応える賃貸住宅が増えてきました。
家庭菜園付きの賃貸住宅もその一つで、野菜や草花を育てられる土地が付いている物件です。

庭のように部屋の前などについていることもあれば、マンションの敷地内に菜園スペースが設けられていて、そこを利用する形式のものもあります。
また、マンションから少し離れた場所に菜園があるというケースも珍しくありません。

家庭菜園付きの賃貸物件のメリット

ガーデニングや家庭菜園を趣味にしている人にとっては、マンションのベランダでプランター栽培だけをしているのは物足りないものです。
一戸建てでなくても野菜を育てたいという方に、家庭菜園付きの賃貸物件は非常に魅力的です。
少々家賃が高くても庭付きの賃貸を選ぶ方が多いので、空き室対策や他の物件との差別化が図れます。

また、近くに駐車場や畑を持っているオーナーさんの場合は、これらの土地を家庭菜園用に活用できるというメリットもあります。
これといった設備は不要ですから、低予算で付加価値を高められる方法としておすすめです。

家庭菜園付きの賃貸物件のデメリット

一方で、注意しなければいけないことやデメリットもあります。
まず、それなりの広さの土地を持っていなければいけないことです。

また、家庭菜園だけを売り物にしたのでは、家庭菜園に興味のない人の需要が見込めなくなります。
家庭菜園をうまく組み込んだコミュニケーションスペースを設けて住民みんなが憩える場所を作る、太陽光発電などを取り入れたエコハウスにするなど、他の住居者の方のメリットも考えなければいけません。

また、利用者との間で、菜園に関する取り決めをきちんと定めておくことも大切です。
家庭菜園で最も懸念されるのが、途中で菜園づくりをやめてしまった場合です。
手入れが行き届かない菜園は、あっというまに雑草が生い茂り、菜園だけでなくマンション全体の景観を悪くしてしまいます。
また、土をいじるのですから、周囲の共用部分を汚さないようにするための規則作りも大切です。
さらに、農具や肥料の保管場所もきちんと決めておかないと、安全にかかわります。

しかし管理さえきちんと行われていれば、家庭菜園はマンションの大きな魅力となります。
エコ志向の高まりもあり、家庭菜園やガーデニングに興味をもつ人は今後ますます増えると予測されるので、将来性の高い物件として有望です。
十分な敷地があるオーナーにとっては、非常に有利なオプションとなりますから、検討されてはいかがでしょうか。
家庭菜園の価値をさらに高めるために、エコハウスにするのもおすすめです。
エコハウスには金利優遇サービスが受けられる、ローンもあります。