宅地建物取引主任者

最終的な契約書の受け交わし

宅地建物取引主任者(宅建)は、不動産関連業で仕事をしていきたいと考えている人にとっては必須とも言える資格です。
不動産取引をするときの契約をするためには、必ず宅地建物取引主任者による説明や署名入りの書類作成をしなくてはならないことになっています。
そのため不動産取引を行う業者では、そこで勤務する人数の応じて特定数の資格所有者が必ずいなければならないようにもなっています。
例え不動産関連業で大きな活躍をする営業社員などであっても、最終的な契約書の受け交わしにおいては別の資格所有者に頼まなくてはならないことになっています。

そんな重要度の高い宅地建物取引主任者ですが、資格試験は決して楽なものではありません。
合格率はだいたい15~17%程度で推移している難関資格であり、受験者はかなり本格的に対策をしていないと合格をするのは難しくなっています。
試験は例年10月の中旬くらいに行われることとされており、問題は全て4択のマークシートによって判定をされるようになっています。
申し込みは試験開始時より3ヶ月前と早い時期となっていることもあり、勉強だけに集中しているとつい申込期間を過ごしてしまったというようなこともあるようです。
ですので、もしこれから宅地建物取引主任者試験を受験することを考えている人なら、この申込期間にもかなり気を遣っていくことが求められます。

人気資格として

宅地建物取引主任者資格試験は、不動産バブルとされていた時期にはかなりの人気資格として多数の受験者を受けていました。
ですが、時間の経過により不動産取引が以前よりも活発にはならなくなってきたこともあって、最近は宅地建物取引主任者試験を受験する人数そのものが減少傾向にあるようです。
ですが、反面でそれまでのような「資格を受けておけば法律によって立場が保証されている」ということを期待して受験する人ではなく他の金融系の資格を得ている人がキャリアをより高く生かしていけるようにするために受験するというケースもよく見られています。

試験が基本的に筆記のみのマークシート方式であるということもあり、受験対策としてはやはり資格専門学校などのリアルタイムな問題傾向への対策を教えてもらうことがもっとも合格の近道となっています。
最短で合格を目指すための特訓講座も多くのところで見られているので、これから受験をしようと考えている人は最新の情報を仕入れることができる講座を受講するようにしてください。