不動産キャリアパーソン

消費者に不動産情報を適切に提供する「不動産キャリアパーソン」

宅地建物取引業にこれから従事しようとする人、また今従事されている人は、不動産に関する深い知識が必要となります。
不動産取引はトラブルが起こる事も多いのですが、そのトラブルを未然に防ぎ、紛争を少なくしていくためにできた認定資格が不動産キャリアパーソンです。

こうした不動産取引におけるトラブルは時に大きな訴訟となる事も少なくないので、未然に予防することが最も大切といわれています。

取引当事者として主体的に関与できる研修制度ということで設立されており、不動産キャリアサポート制度によってどのくらいの知識を持っているかを認定します。

この不動産キャリアパーソンは誰でも受講可能で、不動産取引の実務に関して知識を持ちたいという方が受講できます。
またインターネットによる通信教育となっていますので、誰でもいつでも学ぶことができます。

社会人になってから学校に通うというのはなかなか難しい事ですが、通信教育、ネット教育ならいつでも受けることができ便利です。

どのようにして受講を受ければいいのか?

まずインターネットや郵送などで受講も仕込みを行います。
教材費用を支払うと確認が行われ、指定の住所に教材と受講票ハガキが来ます。
そのはがきに書かれているIDとパスワードを利用しログイン、修了試験会場の指定などを行い学習に入ります。

指定した試験日に向けてテキスト、インターネット講義動画などを利用ししっかりと学習し、指定した試験日に修了試験を受けることになります。
その後、合格すると合格通知が郵送されますので、資格登録を行います。

資格登録を行うと、不動産キャリアパーソン資格登録証カードというものを取得できます。
これによって不動産キャリアパーソンとして資格登録されたことになります。

修了試験はどのような試験?

不動産キャリアパーソンの試験は、不動産キャリアパーソン講座テキストの内容から出題されますので、テキストやネット動画を利用ししっかりと勉強しておくことが大切です。

この試験は各都道府県で全宅建が指定した場所で毎月行われています。
40問の試験で4肢択一方式、60分間で行われ、40問のうち、7割以上の正答で合格となります。

この試験の際には、講座テキストや参考書、辞書、携帯、スマホ等、すべてにおいて持ち込み不可となっていますので、注意が必要です。
実務知識を主軸としている試験なので、実務経験を積んでいる方がキャリアアップとして講座を受け試験を受けることもありますが、これから不動産に関して就職を考えているという方や、転職したいという方にも有利な資格となります。

こうした資格はこれから就職等に必要な資格となっていく可能性も高いので、取得できる時に取得しておくと役立つ資格となるでしょう。