投資用マンションのリスク一覧

投資用マンションの経営

副収入として投資用マンションの経営を考えている人もいるかもしれませんが、
投資用マンションの経営にはいくつかのリスクがついてきます。

銀行への定期預金よりもより積極的な運用方法として、
投資用マンションの経営をすすめてくる不動産会社も多くいるようですが、
よい情報だけでなくきちんとリスクについても説明をしてくれるような誠実なところを選びたいところです。
そこで、投資用マンションをこれから経営する場合にふまえておきたいリスクについて項目別にまとめてみます。

ふまえておきたいリスクについて

【リスク1.元本保証されるものではない】
銀行での定期預金の場合には、金利は限りなくゼロに近いとしても、
元本を割って金額が減少してしまうということはありません。
しかしマンションなど不動産の場合には常に価格は変動していくものなので、
場合によっては購入してから数年の間に数割も価格が減少してしまうこともあります。
もちろん反対に購入してから数年で数倍もの価格に跳ね上がるという可能性も十分にありますが、
現在は大変不安定な社会情勢にあるため確実にそうなるとは言えません。
そのため、リスク管理としては購入価格の値上がりを期待するのではなく、
あくまでもその建物を利用する人からの賃貸料が確実に入ってくるような堅実な経営を目指した方がよいでしょう。

【リスク2.家賃価格は変動する】
マンションやアパートを経営するときには、
初期投資を回収できるよう適切な賃貸料を設定します。
ですが、この賃貸料はずっと一定ではなく、
周囲の賃貸料金の状況によってはかなり変動をしていく可能性があります。
賃料は周辺の家賃相場に合わせ、需要と供給の関係のもと常に変動をしていきます。
そのためどの程度の規模や設備のマンションを作り、
どの程度の家賃設定でいくかということは事前にきちんと考えていく必要があるでしょう。

【リスク3.管理の煩雑さ】
マンション経営の難しさは、一度立てればそれで終わりということではなく、
そこを利用する人や建物全体を管理していかなくてはならない点にあります。
入居者を募集するとともに、家賃を徴収したり、定期的に建物の清掃や共有部分の設備整備を行わなくてはなりません。
また、住人同士のトラブルが起きた場合の仲裁などもしなくてはならないため、管理は決して易しい仕事ではありません。
ほとんどの場合管理は別の会社に一任することとなりますが、その場合の費用や責任範囲についてもきちんと事前に確かめておいた方がよいでしょう。